※ GIGA = Global and Innovation Gateway for All
(全ての人にグローバルで革新的な入口を)
・文部科学省が主導する国家プロジェクト
・1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体
的に整備することで、特別な支援を必要とする子ども
を含め、多様な子ども達一人一人に個別最適化され、
資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現する。
・これまでの日本の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図り、教師・児童生徒の力を
最大限に引き出す。
1.体験型学習、能動的学習(アクティブ・ラーニング)、探求型学習、対話型学習(インタラクティブ・ラーニング)
⇒知的好奇心の刺激、学習モチベーションのアップ、
自主性・主体性の育成につながる。
2.高い再現性、現実に近いシミュレーション、
情報の3D・可視化
⇒即時対応力や応用力の養成、理解が促進される。
3.教材の小型化、携帯のしやすさ、アプリ化
⇒時間や場所に依存せず学習できる。
4.STEAM教育の実現
⇒科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、リベラル アーツ・
教養(Arts)、数学(Mathematics)を活用した文理融合の課題解決型教育の実現
5.遠隔授業(オンライン授業・リモート授業)の実現
♦バーチャル世界では、実験等はいくらでもやり直しができることから、
「失敗をしない教育」から「失敗して学ぶ教育」への転換も可能
♦フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコ、英国、スウェーデンの学校で740人の
学生を対象とした海外の研究機関の調査では、3Dを活用した学習によって、テスト結果が
平均17%向上
◎これらのメリットにより、従来の学習にはない「高い学習効果」が得られます。
指導者(先生)にとってのメリット
XRやAIを含むICTの活用は、学習者に高い学習効果をもたらすだけでなく、指導者の側に、
業務の軽減と効率化等のメリットをもたらす必要もあります。
1.XRやAIが、これまで実現できなかった新たな方法で教育を補助し、「教える」という行為の
多様性をもたらし、時に指導者の代わりに経験・知識・技術等を授ける。
2.XR等を活用した遠隔授業・オンライン授業は、従来型の教育に存在した時間的・空間的・
物理的制約からの解放にもつながる。
3.世界で使用されている多くの3Dレッスン等の教材の活用は、これまで必要であった教材準
備(購入)の手間(費用)を省くことにも役立ち、その一方で新たな教育方法の開拓や確立
にもつながる。
国語:現代文・古文・漢文
・物語や事実の背景知識を3D動画や映像等で
学習する
・古文(源氏物語や枕草子など)のストーリー、
古文の風景や人間関係などを3D動画や映像等で
学習する
算数(数学):
・面積・体積・回転体・最大最小など図形空間
認識の問題を3Dで学習する
・問題集にスマートフォン等をかざすと解説や
類題が表示される
理科:実験学習・物理・化学・生物・地学
・物理・化学実験を3D動画で学習、実験の予行練習をする
・動植物の構造を3Dで学習する
・DNA鎖・赤血球の構造、人体の構造(骨・心臓・血管等)を3D動画で学習する
・化学元素の名前、原子量を3Dで学習する
・光の三原色や化学反応を3D動画で学習する
・教科書や図鑑にスマートフォン等をかざすと、生物(生態系)の3D動画が見られる
・地震の発生メカニズムを3D動画で学習する
・宇宙の仕組み・天体の動きを3D動画で学習する
・運動エネルギーや万有引力の法則を3D動画で学習する
社会:校外学習・社会科見学・地理・歴史等
・職業疑似体験(工業・農業・林業・水産業等)
・歴史上の重要な出来事(関ヶ原の戦い・桶狭間の戦いなど)を3D動画で再現する
・校外学習方法として、VR技術を活用して、先生がガイド役となり、生徒たちは、
各地の360度画像や3DのCGを見ながら教室等で学べる
英語:英会話(発音)・英語翻訳
・AR/VR技術を活用し、英語など語学の4技能(リーディング、ライティング、
リスニング、スピーキング)全ての論理的思考力、実践応用力を身につけるトレー
ニングを行う。英単語の意味、発音、用法などの基礎知識はARを活用するほか、
リスニングやスピーキングなどは、教室等でVR技術を活用して、リアルに近い
模擬体験をしながら語学トレーニングを行う
・タイムトラベル(時間旅行)やテレポーテーション(瞬間移動)を計画して、
歴史上の人物に会ったり、世界遺産・建造物を見たりする
実技4科(保健体育・技術家庭・美術・音楽):
・スポーツ選手の動きの解説や専門家の指導を3D動画や映像等で行う
・高度なトレーニングを必要とするスポーツ競技を疑似体験する
・作業の工程や危険性を3D動画や映像等で解説しながら作業の疑似体験・訓練をする
・臨場感を伴う芸術鑑賞を行う
・芸術作品の背景知識を3D動画や映像等で学習する
・視覚、聴覚、触覚を組み合わせた実技・芸術教育を行う
・遠隔コミュニケーションを伴う実技指導を行う
その他:学校の防災訓練・避難訓練
◎AR/VRが持つ高い再現性、現実に近いシミュレーション機能によって、リアルに近い体験に基づく学習が可能になり、知識の吸収が劇的に向上します。
・100万点以上のAR/VRの3Dモデル等にアクセスできます。
・世界中で4千万人以上の方々が利用されています。
デジタル教科書(教材)となるスマートフォン・タブレット・パソコンなどに、本アプリケーション(EON-XR)をインストールして使用することで、物理・化学・生物・歴史・地理・数学・機械・建築・工学・美術・医学など、様々な内容を3Dモデルで学習することができます。各教科・科目に対応した幅広い体験型学習、アクティブ・ラーニング(能動的学習)、探求型学習、インタラクティブ・ラーニング(対話型学習)が可能になります。
従来の紙の教科書には無かった、3D動画や360度画像などによる視覚的学習、実際の音を取り入れた聴覚的学習も可能になります。
◎本アプリケーション(EON-XR)の活用により、体験的・能動的・文理融合の課題解決型であるSTEAM教育の実現やEdTechの導入が可能になります。
※日本語への対応も可能です。
※STEAM教育:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、リベラル アーツ・
教養(Arts)、数学(Mathematics)を統合する教育手法
※EdTech:Education(教育)×Technology(科学技術)を掛け合わせた造語。
AI、IOT、AR/VR等のテクノロジーを活用した革新的な能力開発技法
♦遠隔授業(オンライン授業)に役立つ「XRミーティング」機能があります。
「XRミーティング」機能は、EON-XRプラットフォームに統合されています。
・複数の参加者による作業が可能。
・VOIP(ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル):音声通話が可能です。
・プレゼンター機能
・ミュート機能
・インタラクティブな3Dモデルをリアルタイムで共有し、その3Dモデルを使用した共同作業が可能。
・AR(拡張現実)モード
・画面録画機能 等
EON Reality社のウエブサイトへ移行します。
※必要に応じて、日本語翻訳機能をご利用くださいませ。
(移行先のウエブページ上で、右クリック、日本語に翻訳 等。)
詳細は各画像をクリックしてください(EON Reality社のウエブサイトへ移行しますので、必要に応じて、日本語翻訳機能をご利用くださいませ)。
スマートフォン・タブレット・パソコンなど、一般的なデバイスでXRを体験できます。100万点以上のAR/VRの3Dモデル等にアクセスできます。
自分の分身である“アバター”を作成して、仮想空間内では、他の参加者たちとのコミュニケーションや共同作業もできます。
XRと3Dモデルによる学習において、AIアシスタント役となるAIアバターが、様々なガイドをして、ユーザーの学習を助けてくれます。
カスタマイズ可能なアニメーション、音、色など、様々な動きや効果を3Dモデルに追加して、動的で詳細なXRのコンテンツを作ることができます。
XR とAIの組み合わせによる新しい学習体験です。スマートフォンやタブレットでスキャンした対象物を3Dモデル化して、EON-XRで使用できます。
EON-XRモバイルアプリを使用して、新たなメタバースの世界を構築できます。オリジナルのアバターを作り、メタバースの世界で使用できます。
NFT機能を使用して、EONナレッジ ワールドの土地を購入または販売し、独自のコンテンツや体験で満たすデジタル世界を構築できます。